こんにちは。最近更新が滞りがちなtomです。
今回は3Dを使用した素敵なサイトをご紹介。
National Geographic: Cassini's Grand Tour
おなじみNational Geographicより。今から20年ほど前に打ち上げられた探査機カッシーニの土星における軌跡を描いたコンテンツ。スクロールしていくと時系列でカッシーニが記録した映像とその解説が表示されます。3Dだとスケール感や軌道がわかりやすく、迫力があります。
Changegout.com
ドイツの製薬会社による痛風を啓蒙するサイト。Explore Goutで痛風に関する様々なコンテンツが閲覧できます。3Dで人体および痛風を表現、UIも明瞭でとてもキレイです。
※音あり。
Bastille: Eye Of The Stormers
イギリス、ロンドンで結成されたバンド、バスティルのアルバム「WILD WORLD」がSpotify上でどれだけストリーム再生されたかを視覚化したサイト(というこでよいのかしら…?)。Spotifyは音楽のストリーミング配信サービス。地球上で台風のようにになっている場所と真ん中の三角形のシンボルをあわせてクリックすると、その都市でのトップ5が表示されます。こういった美しいデータのビジュアリゼージョンはみていて飽きませんね。
※音あり。
For Honer – Scars
ゲームソフト「For Honer」のサイト。プレイヤーが選べる3種類のキャラクターを通してその特徴と世界観を表現しています。高品質で迫力のあるキャラクターが切り結ぶのはかっこいい…。3Dを使用したゲームだとWebGLでその資産を活用できそうですね。
※音あり。
Poly
最後にちょっと毛色が異なりますが、Google発の3Dモデルのプラットフォームサイト。これらのモデルはVR/ARでの使用を念頭に置いているそうで、世界中のクリエイター達がアップしています。モデルは無料でダウンロード、使用が可能です(※各作品でライセンス形態が異なるようなので注意)。
以下の記事に詳細が掲載されていますので、
TechCrunch Japan:Google Polyは3Dオブジェクトを多数掲載したサイト――CCライセンスで自由に使える
かのAmazonもVR/ARのプラットフォーム(Amazon Sumerian)を公開し、VRやAR、WegGLなどで3Dは今後ますますホットになりそうですね。
自分も紹介したサイトのようなものが作れる様、日々精進していこう…(2回目)